Sustainability

トップコミットメント

ステークホルダーの皆さまとともに持続可能なエネルギーの発展と社会課題の解決に努めます

代表取締役社長 馬本 英一

日本テクノは、すべての事業を通じて社会課題の解決に貢献します。
当社は電力小売、電力コンサルティング、高圧電気設備保安管理・点検、電気料金自動検針を主な事業とし、電気に関するトータルソリューションサービスを提供しています。私たちの商品・サービスの特長は、SMART CLOCKSMARTMETER ERIAなど電気の「見える化」「理解(わか)る化」を利用し、コスト低減に向けた具体的な方法を提示しながら、お客さまと二人三脚で省エネを推進することで、実効性のある環境ソリューションをお届けする点にあります。
さらに電気の「見える化」「理解(わか)る化」は、単に使用電力量の低減を促すだけでなく、電力の需要と供給のバランスを改善する「デマンドレスポンス」でも効果を発揮すると考えています。たとえば日照が増え、卸電力市場に太陽光発電由来の電力が多く出回る午後の時間帯に電力の使用を推奨することで、再生可能エネルギー(再エネ)の使用量を増大できる可能性があります。さらに、再エネが市場に出回る時間帯は、市場価格が下がる時間帯でもあります。その市場価格に連動するような電力供給体系を設定できれば、お客さまに経済的なインセンティブが働き、企業の生産性向上と再エネの利用促進にもつながります。そして効率的な電気の使い方は、より柔軟な勤務体系の確立を促し、結果として働き方改革にもつながると考えています。

一過性のブームでないサステナブルな社会発展への配慮

多様な社会課題の解決および、新しい価値の創出に向け、当社はステークホルダーの皆さまとともに当社事業を通じ、環境ソリューションをより一層加速させていく必要があります。また、ESGに関する課題やSDGsの17の目標についても、企業の果たすべき社会的責任と真摯に受け止め、解決に努めねばなりません。これらの目標は、Society5.0のような新しいイノベーションと統合し、潜在的なリスクと機会を定量的に分析しながら、企業価値と社会価値の向上に努める必要があります。当社は、電力事業がこれからも社会のインフラの重要な一翼であることを認識し、次世代に対しても責任ある企業市民の一員として、サステナブルな社会の発展に寄与していきます。

代表取締役社長 馬本 英一

日本テクノグループの共通価値の創出

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8. 働きがいも経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
11. 住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
17. パートナーシップで目標を達成しよう

日本テクノグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

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