社会福祉法人 朋光会 太陽の國ほどがや様 ~サービス導入事例~ | 日本テクノ株式会社

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社会福祉法人 朋光会 太陽の國ほどがや様 省エネルギー 施設(医療・福祉)

効果検証と管理のビジュアル化がポイント
デマンド閲覧サービスを活用し情報共有を徹底

社会福祉法人朋光会は、神奈川県横浜市において、ケアプラザやデイサービスセンターなど6施設を事業展開しており、太陽の國ほどがやは、2006年3月に開業したすべてが個室ユニット型の特別養護老人ホームだ。3階建ての施設に88床を持つ規模で、より高い水準の介護サービスの充実に向けて努力している。
"ひとり一人の笑顔のために"を理念に掲げる同会の中で、省エネ活動に力を入れている事務長の相川正司氏に話を伺った。

自動制御だけでは満足できず

太陽の國ほどがやでは、電気料金削減のためまずは空調に目を向け、室外機に取り付ける制御機器を2010年11月に導入した。27分間運転して3分間の圧縮機停止をくり返す設定で、快適さが損なわれることはなかった。そこで停止時間を倍の6分間に延ばしたが、快適なままであり、結果的に10%電気使用量が下がった。しかしこの機器ではリアルタイムに使用量を知ることができない。1年のピークが電気料金に反映されるデマンドの仕組みにも関心があった事務長の相川正司氏は、まだまだできることがあると感じていた。
「半年ほどたった頃、日本テクノからぴったりのご提案があり、導入を決めました」と相川氏。2011年6月にSMARTMETER ERIA(以下、ERIA)を導入、本格的に省エネ活動を開始した。同施設では月1回、各部門のリーダー、事務長、施設長が集まり、実績報告や方針などを決める運営会議が行われている。相川氏は、導入後すぐの会議で、デマンドがどういうものか、電気料金の成り立ちから説明し、警報が鳴ったときの対応手順を決めていった。

サマータイム制でデマンド対策

1階の事務所でデマンド警報が鳴ると、事務担当のメンバーが動く。フロアごとにあるステーションで、フロア全体の空調のコントロールができるようになっている。まずはあらかじめ決められた事務所の空調、照明を落とす。それでも鳴り止まない場合は、洗濯室と厨房の空調を一時的に消す。この行動でデマンド警報はほぼ収まるという。
デマンドピークは、厨房と洗濯室の機器を使用するタイミングが重なる午前10時前後と、午後2時前後だとデマンド閲覧サービスで判明した。そこで洗濯業務に携わるスタッフにのみサマータイム制を導入し、業務を通常より1時間早めることで、電力の使用状況を平準化させ、ピークの回避に成功した。  こうしてERIAと デマンドグラフを活用することで、ERIA導入前の2010年204kWから、2011年166kWへと デマンド38kWを削減した。

削減効果が波及していく

 「その後も、デマンドを下げるアプローチはうまくいきました」と相川氏は語る。「2012年の目標を160kWに定め、設定値を156kWにして警報を鳴りやすくし、結果159kWで目標を達成しました」。その裏には、各部門のリーダーはじめスタッフへの徹底した情報共有がある。デマンド閲覧サービスを有効に活用し、効果の検証を欠かさず行ってきた。「単に削減した数値を定期的に発表するだけでなく、グラフを出力しビジュアルで見せることで、興味を持ってもらうことができました」。
その効果は電気ばかりでなく、ガスや水道料金の削減にも波及した。「利用者様の入浴ではお湯をたくさん使います。スタッフに節水を呼びかけて、お風呂の使い方を意識してもらい、その後請求書を使って、ガスと水道の使用量と料金を並べて一覧にすることで、その効果が分かり、ガスの使用量は15%、水道の使用量は8%削減できました」。

できることはまだある

今では各部門の担当者が、「今月はどうだったんですか?」と削減結果を気にするようになってきたという。夏場のピークを乗り切り、次のステップは冬場に備えて空調の設定温度や照明の点灯・消灯時間を見直すこと。継続的に取り組みを行うことでモチベーションを維持し、今の取り組みをさらに強化していく。  「利用者様はご高齢なので、暑さにも寒さにも弱い。介護支援をするスタッフは動き回っているので、本人は暑いかも知れません。自分たちと利用者様との体感温度の違いがあることをもっと意識してもらいます」と相川氏。
数年以内には、200灯の蛍光灯をLEDに入れ替えることを視野に入れている。今はまだメーカーごとにばらつきのある規格が、標準化されるタイミングを見計らっている。それまでにできることはまだある。「照明のつけっぱなしがまだあります。つけるときは必要だからつけるのですが、消し忘れを徹底的になくしていきますよ」と話す相川氏の奮闘は終わらない。

お客様プロフィール
会社名 社会福祉法人 朋光会 太陽の國ほどがや
所在地 神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩井町238-1
TEL 045-730-1165
事業内容 特別養護老人ホーム
URL http://www.apollon.or.jp/hodogaya/

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