日本テクノ株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：馬本英一）は、本日、環境・電気をテーマにした季刊紙『環境市場新聞』第73号（2023年夏季号）を発行しましたのでお知らせします。
【環境市場新聞 第73号（2023年夏季号）の主な記事をご紹介】
地球温暖化すでに1.1℃
気候変動に関する政府間パネル（IPCC） は2023年3月、最新の第6次統合報告書を公表しました。報告書によれば人間活動が地球温暖化を引き起こしたことに疑いの余地はなく、2011〜2020年には産業革命前に比べ世界平均気温が1.1℃上昇しているなどの科学的評価が示されました。
初めての減額 再エネ賦課金
経済産業省は2023年3月、再生可能エネルギー普及のために電気代に加算する賦課金単価を初めて減じると発表しました。これにより、月400kWh使う標準的な家庭で前年に比べおよそ年9840円の引き下げになります。
All for JAPAN
日本テクノのユーザーが災害からの復興を目指す歩みを伝える本コーナー。今回は宮城県石巻市雄勝町で被災した社会福祉法人旭壽会の特別養護老人ホーム・雄心苑さまの取り組みをご紹介しています。
日本テクノデマンドレスポンス（DR）プロジェクトリニューアル始動
日本テクノは昨年12月から国の節電プログラム促進事業の採択を受け、DRプロジェクトを実施しています。
今年4月以降は従来の「下げDR」活動に「上げDR」活動を追加。リニューアルして実施しています。
【環境市場新聞とは】
環境市場新聞は、地球温暖化や気候変動といった環境問題を中心テーマに、時事ニュースや、企業・自治体・教育機関における環境への取り組みや省エネ・節電活動などを紹介する無料の季刊紙です。
また、日本テクノグループが提供する電力コンサルティング事例、電力小売、電気料金自動検針システム、設備改善などの電気に関する総合サービスについてもご案内しています。
紙面を通じて環境への思いを広げ、地球の未来について読者の皆さまと一緒に考えていければ幸いです。
【媒体概要】
創刊：2005年7月
定価：無料（送料込）
発行形態：年4回発行（1、4、7、10月）
判型：ブランケット判／全8面
発行部数：約30万部