Sustainability

CSR方針

~Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)~

基本理念

日本テクノグループは、すべてのステークホルダーとの対話を重視し、透明性の高い経営、かつ倫理的な事業活動を行います。又、社会・経済・環境に及ぼす影響を的確に把握し、企業の社会的責任を果たします。

基本方針

日本テクノグループは、基本理念のもと、下記の方針を定め実現に努めます。

1.組織統治

企業活動の根底に、コンプライアンス及びリスク管理を据え、内部統制機能を強化し、透明性の高い経営が実現できる組織体制を確立します。

2.人権

人権に対するリスクを的確に把握し、防止し、誰一人取り残さない組織体制を確立します。

3.労働慣行

労働者の安全、健康の確保、労働時間の適正化、多様な雇用並びにワークライフバランスの支援を行い、生産性の向上及び働きがいのある職場環境の改善に努めます。

4.環境

地球環境を守ることを企業の社会的責任と認識し、環境保護活動と環境マネジメントシステムの継続的改善に努めます。

5.公正な事業慣行

健全な事業活動を基本とし、疑義を招く行為をつつしみ、不正な行為は一切行いません。

6.顧客満足度の追求

より良い製品及びサービスを提供することで、エネルギーの効率的な利用と顧客満足度の向上に努めます。

7.地域社会への貢献

電気事業を通じて、地域社会の安全と安心なまちづくりに貢献します。

2018年8月1日
日本テクノ株式会社
代表取締役社長 馬本英一

日本テクノが考えるCSR

従来、わが国ではCSRという言葉は「社会貢献」という意味合いが強く「企業の社会的責任」と認識されることはあまりありませんでした。しかし近年、時代の移り変わりとともに2006年に、ESG投資が注目され、2015年にはSDGsが国連サミットで採択されるなど、人権問題やコンプライアンスの遵守、労働環境の改善、消費者問題、環境問題への配慮、地域社会との共生、ガバナンス強化など、企業の果たすべき責任の範囲が拡大してきました。また、経営とCSRの統合を目指すべくCSV(Creating Shared Value:共通価値の創造)といった考え方も広まってきています。日本テクノでは、そういった企業の社会的責任に対する役割を真摯に受け止め、解決に努めていきます。ここでは、地球温暖化をはじめとした環境問題に配慮した取り組みを紹介いたします。

CSR 企業の社会的責任 Corporate Social Responsibility 課題 ガバナンス法令遵守 人権 障がい者雇用 消費者問題 健康経営 労働慣行 ダイバーシティ CSV 共通価値の創造 Creating Shared Value 事業活動を通じたCSR 自社商品·サービス 主装置 ES SYSTEM、SMARTCLOCK、SMARTMETER ERIA、ECO-TENANT、GIFT 123 社会貢献 義援金などの提供 NGO(官公庁)との協働 地球温暖化への適応 生態系の保護 環境への取り組み ステークホルダーエンゲージメント 自然·社会との共生
  • ESG投資とは、2006年に当時国連の事務総長であるアナン氏が提唱したもので、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)を投資プロセスに組み入れる投資手法のこと。
  • SDGsとは、2015年に国連で開かれた地球サミットで採択されたもので、国連加盟193ヵ国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標。「持続可能な開発目標」と称され、17の目標と169のターゲット項目から策定されている。

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