社員インタビュー 相川 郁也

前職は不動産会社で一棟マンションなどの販売に従事していました。営業の仕事は好きでしたが、賃貸管理部門への異動の内示を機に、新たなフィールドであらためて自分の力を試したいと思い、転職することを決めました。私は茨城県の出身ですが、中学生時代に東日本大震災を経験し、インフラが止まったときの不便さを実感していました。そうした経験から社会を支える事業への転職も視野に入れて就職活動を行っていたところ、ちょうど当社が人材を募集していました。電気の安定供給を通じて社会に貢献できる電力事業部門の業務内容について詳細を聞き、この会社で働きたいと思い入社を決めました。

エネルギーソリューション課は電力の販売プランや販売方法を決め、それを全社で展開するための仕組みを用意するという重要な役割があります。そのために日々の情報収集が重要です。私たちの部署は当社が2009年に東京電力管内で電力小売を始めて以来、徐々に販売エリアを広げるなかで、創意工夫を重ねノウハウを積み上げてきました。現在も政策の動向把握やエネルギー業界および同業他社の情報収集は欠かせません。感度高くアンテナを張り、業務に取り組んでいます。

エネルギー業界は目まぐるしく状況が変わっており、日々のキャッチアップが欠かせません。私自身も毎日の業務を通じ社会人になって以来の学びの機会を得ていることを実感しております。また、所属部署では営業社員の研修受け入れを行っており、頻繁に勉強会が実施されています。こうした機会を通じ、日々業務知識を蓄えることで自分の成長にもつながっています。

有給休暇もあらかじめ希望を出しておけば、基本的には取得できます。私自身はよく金曜に有給を取得して出身地である茨城に帰り、地元の友人と遊ぶことでリフレッシュしています。また、当社は社員のサークル活動に活動費が補助されるほか、静岡県の熱海と沖縄県の宜野湾に保養所があり、社員であれば予約のうえ利用が可能です。福利厚生制度は充実していると感じます。