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社員インタビュー 中島里美

キャリア採用

手広く業務を担当することで
見えてくる課題を
トライ&エラーで解決!

総合事務職

中島 里美 Satomi Nakajima

広報室 係長

2017年入社

Profile

2017年5月入社。これまでに培ったスキルや経験すべてを活かせるポジションでの採用に魅力を感じ、日本テクノに転職。当社のあらゆるWebサイトの制作・運用に携わる。

やりがいとワークライフバランスの両立を求めて

日本テクノに入社したきっかけを教えてください

制作会社、IT企業を経て、2度目の転職で日本テクノに入社しました。前職では大手ECサイトのグループ会社が運営するBtoCサービス部門でインハウスデザイナーとして勤務。マーケティング部に所属し、自社サービスのセールスプロモーションに関わる制作物全般(Web・印刷物)を担当していました。仕事は大変やりがいがあり職場環境も良く、成果を出し評価もいただいていたのですが、業務量が多く平均で月70時間は残業していました。福利厚生は充実しており「働く場所」としてはよい環境でしたが、就業時間の面で改善の見込みがなかったため「もう少し落ち着いた会社で働きたい」と思い、後任が見つかったタイミングで転職しました。日本テクノに応募した理由は、これまでの経験が生かせるポジションであることが大きいですが、もう一点、BtoBビジネスであることも応募を後押ししました。BtoBビジネス企業のほうが一つひとつの案件に対して深く丁寧に向き合える印象があり、転職先を探す条件のひとつでした。実際に入社してみると、限られた時間のなかで丁寧な業務との向き合い方ができている印象で、私の希望に沿っていました。

どのような業務を担当していますか

主にWebサイト関係を担当しています。所属するWebチームでは自社のWebサイトの制作・運用のほか、Webプロモーション、イントラサイトの管理・運用などを行います。Webサイトへの集客を増やし自社の認知拡大をめざすことがミッションです。当社はBtoBビジネス企業としては珍しく、コーポレートサイトや採用サイトだけではなく、サービスサイトやオウンドメディア、キャンペーンサイト、ECサイト、SNSなどさまざまなWebサイトを運用しております。よくWeb業界では「インハウスデザイナーは仕事が単調になりがち」と言われますが、日本テクノでは幅が広いため飽きることはないですね。また、社内からの要望に応えるのはもちろんですが、展開するプロモーションやサイトのユーザビリティなど、自ら課題を見つけて考えることも重要。自分のアイディアや裁量で制作ができるのも魅力です。

業務内容

広報室

コミュニケーションの円滑化を通して企業価値の向上を図る

「営業活動支援」、「企業・商品認知度向上」、「社内コミュニケーションの円滑化」が広報室業務の3つの柱。職務内容に応じた5つのチームが相互に協力しあい様々な制作物を社内外へ発信している。

  • 会社案内やパンフレット、チラシなど営業ツールの制作
  • Webサイトの制作・運用
  • 展示会への出展
  • テレビCMなど、さまざまなメディア媒体のコンテンツ作成
  • ポイント交換サイト「GIFT street」の企画・運営

仕事のやりがいは何ですか

Webサイトを育てていく楽しみは何にも代えがたい醍醐味です。入社した当初、当社のWebサイトにはまだまだ課題が多くある状況でした。会社の顔であるコーポレートサイトがスマートフォン表示に対応していない、サーバーがサイトごとにバラバラ、アクセス計測が整備されていない……など、例を挙げればキリがないほど。サイトのリニューアルやCMSの導入、サーバー・ドメインの整理など、ひとつずつ手を入れることで、視認性や操作性の改善だけでなく、次第に問い合わせや採用の応募件数増加といった目に見える成果が上がり始めました。このように、成果物をリリースした後の反応まで追っていけ、その成長を目の当たりにできることは、制作会社時代には得られなかった達成感です。より良い成果を求めて、UI/UXを改善してみたり、Web広告の運用に手をくわえてみたり、SEO施策を試みたり……と、日々トライ&エラーでPDCAを回すのが楽しみです。また、広報室のWebチームは社内のWebにまつわる専門家のため、さまざまな相談や依頼が入ります。それらが解決して感謝されるとやはりうれしいですね。

多彩な表現を実現する人材が揃う

社内のサポート体制はいかがですか

幅広い業務内容があり大変そうに見えるかもしれませんが、解らないことや悩みを気軽に相談できる環境があるので安心です。広報室内では別チームにもデザイナーが在籍しており、Web以外の視点からのアドバイスをもらうことでデザインの幅が広がります。文章や動画制作を担当するチームもあるため、さまざまな表現方法で訴求を狙うことができます。また、プロジェクトの規模によっては外部の制作会社に協力いただくこともあり、アドバイスを頂くことで知見が広がります。

入社後で印象に残っているエピソードはありますか

まだ入社して間もないころ、社内報がPDFで運用されていることが気になり、Web社内報を提案したところ、それが採用されました。社歴や年齢に関係になく、会社にとってそれがよいと判断されれば意見が取り入れられる文化があります。やる気次第でさまざまな案件に関わることができ、業務の幅を広げることができるのも魅力です。

評価制度について教えてください

広報室では毎年自分でその年の目標を立てます。上長との面談で目標の内容のすり合わせを行い、一年を通してその目標達成に向けて動いていきます。そして年に2回、目標の達成状況などを踏まえて自己査定・上長査定などを行っています。さらに当社では「360度横高評価(他部署のヒーローを選べ)」という評価制度を取り入れております。他部署の社員を投票制で評価できる制度で、私はありがたいことに3期連続で選出していただきました。この制度、社員からのボトムアップ提案で取り入れられたもの。社員の声が反映される会社であることを実感できる要素のひとつです。

働く人の快適性・利便性が充実!

働く環境について教えてください

広報室は日本テクノの本社、新宿センタービルの最上階にあります。都内が一望でき、夏場は花火大会を上から見ることもできます(たまたま残業で残っていれば、ですが!笑)。晴れているときは富士山まで見渡せる絶景です。景色を見ながらコーヒーを飲んだりランチを食べたりするとリフレッシュになります。L型デスクでパーソナル空間も広々としており、作業も捗ります。

福利厚生でどのような点をよいと感じますか

会社全体に産休・育休がとりやすい雰囲気が定着しています。広報室だけでも現在、4名が時短勤務制度などを活用しており、育休からの復帰後、子育てと仕事を両立しています。勤務の開始・終了時刻も本人の希望が配慮されており、出産後も仕事を続けやすい環境が整えられています。パパ育休の取得も広がっています。

休日の過ごし方

大学時代から海外一人旅をライフワークとしています。当社では長期有給休暇制度(5日間連続休暇)を推進しているため、それを利用してよく海外旅行に出かけます。土日とあわせると9~10連休にできるので、コロナ禍が落ち着いた2022年はトルコに行ってきました。また、週末に有休を取得して弾丸で海外に行ったり、会社の保養所を活用したり、趣味のバイクに乗って走るのもよいリフレッシュになっています。有給休暇は毎年ほぼ使い切っています。
その他、会社のゴルフサークルに所属しており、休日に社員の皆さんとラウンドします。サークルに所属すると普段交流のない部署の方との出会いがあり、いろいろな意見が聞けるのも楽しみです。会社から補助金も出るのでありがたいです。

応募者へのメッセージ

新しい環境に飛び込むのはとても勇気がいることかと思います。私も現在の職場に転職するときは不安半分、期待半分でした。それから5年がたち、今改めて、この転職は本当に正解だったと確信しています。日本テクノはまだまだ成長していきます。ぜひ私たちの仲間になって、会社を一緒に盛り上げていってほしいです。

  • 掲載内容・所属・役職等は2023年2月のインタビュー時点のものです。一部現在とは異なる場合があります。

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